2017年09月16日

実習生

今年も磐城農業高等学校のさわやかboysが山一緑化土木で実習を行いました。
DSCN3299.JPG

初日はいきなりの雨。
まず最初に、仕事の厳しさを軽〜く味わうことに・・・。

IMGP0023.JPG

それでも、最終日まで目いっぱい作業してくれました。IMGP0026.JPGIMGP0027.JPGIMGP0028.JPG
(普通に職人さんに見える。写真って偉大。)

挨拶もしっかりしていて、今の若者はちゃんとしてるね〜(by 社長)

まだ進路は決めていないという3人。
未来を悩めるのは実は贅沢なこと。
たくさん悩んで、その夢を叶えてください。

(そしてその選択肢に山一緑化土木も入っていることを切に切に願っております。)


posted by ブログ担当 at 09:26 | TrackBack(0) | 日記

2017年07月12日

至極の1枚

7月某日某所にて。
(株)山一緑化土木のロールキャベツ男子、Kさんの結婚式が晴れやかに、賑やかに、笑顔いっぱいにとりおこなわれました。

もちろん、山一の総力をかけた(by社長コメント)全社員(強制)参加型の全力パフォーマンスも大成功(?)

定時後の綿密なミーティング、余興練習など、仕事もエースだけど余興もエースのOさん指揮のもと、みんな驚くほどまじめに取り組みました。

本当はプ〇ジェクト〇ばりにまとめたかったのですが、練習に必死すぎて写真がない・・・中でのこの1枚。
IMG_1572.JPG

Kさん。
末永くお幸せに。




posted by ブログ担当 at 16:04 | TrackBack(0) | 日記

2017年06月15日

種まき

DSCN2323.JPG

何をしているところでしょう。

whiteclover02[1].jpg(写真はイメージです)

ホワイトクローバーの種まきをしているところです。
場所は楢葉の竜田地区。高台なので、海が見えます。

DSCN2324.JPG

左側のバケツにあるのがクローバーの種、右側が肥料です。
種をまいて、肥料をまいた後、雨が降れば2週間ほどで発芽します(予定)。

繁殖力は旺盛ですが、発芽してくれるまでは油断できません。
小さな小さな種ですが、一面のクローバー畑になる日が楽しみです。

img5a73c209zikczj[1].jpg
(あくまでもイメージです)

posted by ブログ担当 at 18:16 | TrackBack(0) | 日記

2017年04月26日

ヤマナシ

DSCN1922.JPG

今が盛りのヤマナシの花です。

当社氏神様である應仁八幡神社そばに、いわきの保存樹木のヤマナシがあります。
そのヤマナシが、先日の強風で幹が途中から折れてしまいました。

DSCN1918.JPG

せっかく美しい花を咲かせていたのに、残念です。
でも、あの強風の中、花は散らずにまだまだ綺麗に咲いています。

DSCN1920.JPG

折れた幹芯も空洞もなくしっかりしていますので、また来年も元気に
咲いてくれるのを楽しみにしたいと思います。




posted by ブログ担当 at 08:53 | TrackBack(0) | 日記

2017年04月11日

樹木調査B

行ってまいりました。
会社から片道約1時間。
いわき市川前町小白井のキャラボクです。

DSCN1776.JPG

樹高約10m。葉張りは15m以上あります。

DSCN1765.JPG

通常、生長しきったキャラボクはその後の生長が遅く、樹形が乱れにくいと言われますが、 このキャラボクは何本もの幹が分岐してはくっつき、また分岐してはくっつきの繰り返しで1本の木になっています。なぜこの様な樹形になるのか不思議です。

DSCN1788.JPG

幹にはたくさんの空洞があり、コケやシダも発生しています。
遠目には葉が茂り元気なように見えますが、近くで観察すると樹勢が衰えていることがわかります。

昔から村人に尊敬され親しまれてきたキャラボク。
まだまだ元気な姿で、町の移り変わりを見守っていてほしいです。
posted by ブログ担当 at 16:57 | TrackBack(0) | 日記

2017年04月07日

移植

昨年9月に撮影したイヌマキです。

DSCN0502.JPG

今回、この5mのイヌマキを移植しました。

DSCN1723.JPG

掘り取り作業です。根巻きの直径は2mにもなります。

DSCN1737.JPG

ラフタークレーンの出番です。

DSCN1739.JPG

吊り上げの時には、さすがに緊張が走ります。
小さい写真ではなかなかこの迫力は伝わりません。

DSCN1744.JPG

無事、据付け完了。

DSCN1746.JPG

震災後、このイヌマキが移植されるのは2回目です。
新たな場所で、しっかりと根を張ってほしいです。



posted by ブログ担当 at 18:47 | TrackBack(0) | 日記

2017年03月25日

樹木調査A

社長のお供で樹木調査へ。

DSCN1492.JPG

ここはDA〇H島ではありません。
いわき駅から車でほんの10分程度の平地区です。
「ちょっと登るよ〜」

DSCN1493.JPG

「ちょっと」の定義がおかしいです。
樹木たちにとって落葉や枯れ枝、倒木の腐食によるこのふわっふわの土壌は居心地の良い状態なのかもかもしれませんが、人にとっては非常に歩きにくく、足元が沈みます。

DSCN1516.JPG

そして現れたのは高さ約15m・幹周約360pのスダジイ。
葉張りも15m以上あり、周辺の樹木と干渉しています。
主幹が途中で折れており、空洞がいくつもあり、鳥の開けた穴(キツツキ?)まで確認されました。
ヤゴやキノコも発生していて、衰弱している様子がうかがえます。

こうして保存樹木を観察して調査票を作り、様々な総合診断を行って、処方箋をまとめます。

いわき市の保存樹木は身近にあります。(今回は山の中でしたが)
指定標識が目印です。
ぜひ、探してみてください。









posted by ブログ担当 at 14:12 | TrackBack(0) | 日記

2017年03月16日

瓢箪から駒

年度末です。
予定表ボードの前で、部長が人員配置に頭を悩ませている姿に遠くからエールを送る、そんな毎日です。

ある日、Nさんから「古いパソコンにこんなデータがありました。ブログネタにどうぞ」とA3用紙を渡されました。

DSCN1429.JPG

なんでしょう。
資料館の展示説明のようなこの文章は。
どなたかが仕事中に内職していたのでしょうか。
それとも当社は昔、このようなイベントを開催していたのでしょうか。


それにしても、樹木に関することわざはどれくらいあるのでしょう。
ざっと調べてみますと、なるほど、身近な樹木の名前が多いようです。
「柿の木と家内の角折った程よい」なんて失礼なことわざから「梅が香を桜の花に匂わせて柳の枝に咲かせたい」なんてむちゃくちゃなものまで盛りだくさん。
今よりずっと自然が身近だった時代、そこに「在る」だけの樹木から様々なメッセージを受け取っていたのでしょうね。

気になることわざから、色々調べてみるのも面白いですね。





posted by ブログ担当 at 10:06 | TrackBack(0) | 日記

2017年02月27日

ケヤキ

先週、いわき駅前通りのケヤキ剪定を行いました。
(その際は、運転中の皆様、歩行者の皆様にはご迷惑をおかけしました。ご協力ありがとうございました。)

RIMG8885.JPG

福島県の木でもあるケヤキは、初夏には緑、秋には紅葉、冬には美しい樹形と、四季折々の姿で私たちを楽しませてくれています。
年末年始に行われた「光のさくらまつり」では、その美しいイルミネーションに多くの観光客が訪れました。

RIMG8888.JPG

10mを超えるケヤキの剪定には、高所作業車と安全帯が欠かせません。
人通りの多い場所ですので、警備も大変です。

今や駅前通りに欠かせないケヤキ。
これからも大切にこの景観を保っていけたらと思います。


posted by ブログ担当 at 09:03 | TrackBack(0) | 日記

2017年01月31日

樹木調査@

DSCN0938.JPG

平大室にある大運寺のシダレザクラ(エドヒガン)です。
いわき市の保存樹木に指定されており、先日樹木調査を行いました。

DSCN0908.JPG

主幹の芯が空洞になっており、ウレタン補修の跡が見られます。
葉でつくられた栄養は師管・師部を通って根へ、根で吸い上げられた水分は道管・仮道管を通って葉に運ばれます。
それらは木の外側部分にあるため、幹の中心部が空洞になっても栄養を取ることができるのです。(中学校で習いましたね)

DSCN0935.JPG

冬場のエドヒガンもなかなかに迫力があります。

毎年4月上旬に白い花を咲かせます。
今年の春も青空に映えるシダレザクラを楽しみにしたいです。









posted by ブログ担当 at 16:22 | TrackBack(0) | 日記